千葉県銚子市は東京から直線距離で約100kmに位置する、銚子半島にある関東最東端のまち。
水揚げ量日本一の銚子漁港やヒゲタ醤油・ヤマサ醤油といった老舗醤油メーカーの工場、日本一早い初日の出が見られる犬吠埼、温暖な気候で栽培されるキャベツや大根、市内を走るローカル線銚子電鉄、ぬれ煎餅(ぬれせん)発祥の柏屋など、多くの観光地や特産品があります。
そんな銚子へ行った時に買った「灯台どら焼き」を紹介。
目次
銚子駅近くの龍泉堂、看板商品は灯台最中
「銚子 どら焼き」で検索すると、灯台の焼き印のどら焼きを発見。これは焼き印好きとしてはたまらない、ぜひ買いたいと!すぐお店に電話予約しました。

灯台どら焼きを製造・販売しているのは銚子駅近くの1950(昭和25)年創業の龍泉堂。こじんまりとした店構えで、扉の前で猫数匹が出迎えてくれました。

ケースには名物の灯台最中やつぼ最中、大橋最中、菊最中、文久最中など、最中多めのラインナップ。
生地に黒糖を混ぜたどら焼き「黒松」や草餅、桜餅、お赤飯も並びます。
店員さんによると、灯台どら焼きは完売する日があるので予約がおすすめとのこと。
龍泉堂 灯台どら焼きを食べてみた
賞味期限は購入日を含め4日間。帰宅してすぐにいただきました。

最果ての岬、犬吠埼灯台をモチーフにしたどら焼き。きれいなきつね色に光を放つ灯台や雲、カモメが飛ぶ姿が描いたようにくっきり焼き付いてます。


灯台つながりで、灯台最中(白餡)も並べてみました。灯台を象った最中皮は白亜の犬吠埼灯台そのもの。灯台最中は2種類で茶色の最中はこし餡です。

皮から甘い香りが漂い、口に入れるとふんわり、跳ねるような弾力。生地は歯切れよくもちっとした食感とともに軽快にほぐれていきます。
固めに仕上げたつぶ餡が甘めで癒やされる。生地が厚く食べごたえがあり、しっかりお腹にたまります。

1個173円と手頃な値段で銚子のお土産にもおすすめ。かしこまりすぎず、ちょうどいいを兼ね備えたどら焼きです。
龍泉堂 灯台どら焼きの値段・カロリー・通販情報
灯台どら焼きの商品情報です。
商品名 | 灯台どら焼き |
税込価格 | 1個173円 |
製造・販売店 | 合資会社龍泉堂 |
賞味期限・日持ち | 購入日を含め4日間 |
カロリー | 記載なし |
皮の大きさ | 9cm |
重さ | 93.5g |
通販・お取り寄せ | 店舗予約可能 |
JANコード | 記載なし |
龍泉堂の店舗情報
JR銚子駅から徒歩3分の場所にあります。
- 住所:千葉県銚子市西芝町1-13
- 電話番号:0479-22-1067
- 営業時間:9:30〜18:30
- 定休日:水曜