阿佐ヶ谷うさぎや「どらやき」

どら焼きで有名な阿佐ヶ谷のうさぎやへ行ってきました。

うさぎやは都内に3店（上野、日本橋、阿佐ヶ谷）に同じ名前のお店があり、3店は親戚ですがそれぞれ独立した店舗。今回は阿佐ヶ谷のうさぎやのどらやきを紹介します。

※2024年4月追記

うさぎやは店主の高齢化と職人不足のため、2024年5月20日をもって閉店するとのことです。

うさぎや（阿佐ヶ谷）どらやきの味・食べた感想

自宅に持ち帰りさっそくいただきました。

店主さんが筆でウサギを書いた個包装に入っています。

大きくしっとりとした皮。皮の際はピシッと閉じているので中の餡は見えません。

厚めの皮に餡は薄い藤紫色。餡がほろっと崩れて粒の食感がまろやかです。

餡を炊いたとき砂糖が少ないほど生豆に近い藤紫色になるそうで、甘さ控えめなのも納得。小豆の風味をより深く味わえます。

うさぎや（阿佐ヶ谷）のどらやきは100gあたり257kcalです。

原材料は「小豆、砂糖、小麦粉、卵、みりん、蜂蜜、水飴、塩／膨張剤」。

うさぎや（阿佐ヶ谷）のどらやきは1個240円（税込）です。

賞味期限は購入期限を含めて3日間。保存料は入っていないため日持ちは短いです。

うさぎやは店頭販売のほか、地方発送、予約販売を受け付けています。

地方発送
2024年4月30日発送が最終。

予約販売
1人あたりどらやき20個、そのほかのお菓子は各10個まで予約可能。
1日の予定数に達した時点で受付終了。

予約販売（5月1日以降受け取り分）
1人あたりどらやき20個、うさぎ万頭10個、兎月10個の3種類のみ予約を受け付け。
1日の予定数に達した時点で受付終了。

店頭販売
1人あたりどらやき20個、そのほかのお菓子は各10個まで予約が可能。
毎日商品がなくなり次第販売を終了。

うさぎやは1950（昭和25）年、西荻窪で創業。どらやきのほか「うさぎ万頭」や「兎月最中」なども人気です。

閉店までの休業日は金曜日、土曜日。
4月29日、5月5日、6日は営業。