川越市で販売している「河越バターどらやき」を食べてみました。
亀屋妙喜庵で販売していた河越バターどらやき
喜多院へ行った際に亀屋 妙喜庵 亀屋十吉でどら焼きを買ってきました。
川越市の亀屋は一番街の本店ほか、元町店、広栄店、喜多院参道の妙喜庵に店舗を構える創業230年以上の和菓子店。江戸時代には川越藩の御用を代々司っていたとあって、上品で高級感漂うお菓子が揃っています。
が、近づくとなんだか様子が違うぞ・・・。亀屋では見慣れない「河越バターどら焼き」を販売していました。
あら?と気になり中へ入ると、女性店員さんが1人。聞くと、亀屋の店舗を借り2月〜6月、10月〜12月はバターどら焼きを販売しているそうです。
喜多院への参拝客が多い1月は亀屋として営業、7月8月はバターが溶けてしまうため、かき氷を提供するなど教えてくれました。
ベーシックなバターどら焼きのほか、河越抹茶や特製ほうじ茶、さつまいも、いちご、ラムバターなど数種類の味が用意されています。
どら焼きのほかに国産紅茶も販売していました。どら焼きにも合いそう。
試しにバターどら焼きを買って帰ります。
パッケージがおしゃれだなと思ったら、国際デザインアワードで銅賞を受賞したそう!後で調べてみるとデザインしたのはグラフィックデザイナーの岡田俊樹さん。
皮は1枚1枚手焼きしているそうで、その売る分しか作らないとのこと。
皮はブッセのようにやわらかく、ふわふわもっちり。口の中でほろりと崩れ、バターと甘さ抑えめのあんこの重なりがよく合います。バターと餡が重なり3.5cmほどの厚み。
原材料を見ると、バターの他にマーガリンが入っているのがやや残念でした。
はちみつが入っているので、1歳未満の子どもは食べないように注意してください。パッケージが素敵なので贈り物にすると、華やかで喜ばれそうです。
河越バターどらやきの値段・カロリー・通販情報
商品名 | 河越バターどらやき |
税込価格 | 1個324円 |
製造者 | 株式会社十吉 |
販売場所 | 河越バターどらやきときのね |
賞味期限・日持ち | 購入日を含め3日間 |
カロリー | 記載なし |
皮の大きさ | 9cm |
重さ | 95.5g |
通販・お取り寄せ | 通販なし、店舗での予約可能 |
JANコード | なし |
亀屋妙喜庵 亀屋十吉の場所・営業時間
川越大師喜多院の参道にあります。最寄り駅は西武新宿線本川越駅で徒歩約15分です。
- 住所:埼玉県川越市小仙波町1-20-2
- 営業時間:11:00~16:00
- 定休日:不定休
- 電話番号:049-225-1820
- アクセス:西武新宿線本川越駅から徒歩約15分