巌流本舗どら焼き「おそいぞ武蔵」

山口県に本店を構える巌流本舗「おそいぞ武蔵」を食べてみました。

昭和5（1930）年から販売している白餡の「巌流焼（がんりゅうやき）」に対して、平成14（2002）年から製造されている黒あんのどら焼きです。

巌流本舗どら焼き「おそいぞ武蔵」について

歴史上、慶長17年4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘をしたことで知られている山口県下関市の巌流島。

「おそいぞ武蔵」という商品名は、武蔵と小次郎が登場するドラマや小説ではおなじみの台詞「遅いぞ、武蔵！臆したか」に由来しています。

武蔵が決闘に遅れたかどうかは諸説ありますが、宮本武蔵の伝記「二天記」には、武蔵は小次郎を焦らすためにわざと約2時間ほど遅刻したという説があります。

さてさて、今回買ったのは「おそいぞ武蔵」と「巌流焼」の詰め合わせ「巌流島龍虎セット」。

包装紙には二つの商品名や決闘場面がプリントされた巌流島仕様です。

箱の中には「おそいぞ武蔵」と「巌流焼」が4個ずつ。

巌流本舗「おそいぞ武蔵」を食べた感想

黒餡の「おそいぞ武蔵」からいただきます。

パッケージは透明で中身が見えるのでどんな感じかわかる。

武蔵考案の「武蔵鍔（むさしつば）」が焼き印に使われています。皮の大きさは9.5cmほど。

生地にメープルシロップが使われているためしっとりとした食感が特徴的。北海道産の厳選小豆を使用した黒餡は、白餡の「巌流焼」よりも甘くねっとり、小豆の風味が伝わります。

防腐剤や着色料、添加物が不使用なので安心して食べられるのもうれしいポイントです。

巌流本舗「おそいぞ武蔵」のカロリーは？

「おそいぞ武蔵」は100gあたり297kcalです。

巌流本舗「おそいぞ武蔵」の値段は？

「巌流焼」は1個199円（税込）。

「巌流焼」「おそいぞ武蔵」が半分つず入った詰め合わせ、巌流島龍虎セットも販売されています。　

巌流本舗「おそいぞ武蔵」の賞味期限は？

「巌流焼」の賞味期限は製造日から20日です。

巌流本舗「おそいぞ武蔵」買える場所・通販は？

山口県下関の巌流本舗本社工場や直営店、販売店、公式オンラインショップで購入できます。

巌流本舗の店舗は以下のとおり。

巌流本舗本社工場　営業時間・店舗情報

巌流本舗本社工場はJR長府駅から車で5分ほどの場所にあります。「おそいぞ武蔵」や「巌流焼」はこちらで製造されています。

巌流本舗・どら焼き「巌流焼」商品情報