鶴屋八幡・どら焼き「舞鶴」

大阪に本店を構える鶴屋八幡のどら焼き「舞鶴」を食べてみました。

鶴屋八幡は各地の百貨店にも出店しているので知っていましたが、どら焼きを食べるのは初めてです。

鶴屋八幡について

鶴屋八幡は大阪市に本店を構える和菓子店。

初代の奉公先であった、元禄時代創業の虎屋伊織の菓子の製法や事業を受け継ぎ1863年に「鶴屋八幡」として創業しました。

「鶴屋八幡」とは虎屋伊織に仕入れていた八幡屋に協力と後押しを得たため、その厚意に受けて「つるややはた」としたそう。その後時代とともに「つるやはちまん」と呼ばれるようになりました。

「栗入り舞鶴」もありましたが今回は通年販売している「舞鶴」を購入しました。

金色の格子柄をあしらった高級感のあるパッケージ。来客用のお茶菓子にもぴったりですね。

皮には焼き印つき。筆でサッと書いたような鶴の形です。

重さ58gと小ぶりサイズ。口に入れるとサクホロッと歯切れの良い皮で、断面がふんわりとしています。

中には国産大納言小豆を使用した粒あん入り。程よい甘さとあっさりとした舌触りで気持ち良く完食できます。

やや小ぶりな上品などら焼き。皮の大きさに対して餡の量がちょうどよかったです。

原材料は「砂糖（国内製造）、卵、小麦粉、小豆、はちみつ／膨張剤」。シンプルな材料で作られているので余計な味がせず安心して食べられるのもいいですね。

どら焼き「舞鶴」は1個あたり268kcalです。

店舗ではバラで購入できますが、通販では箱詰めのみの販売です。

5個入り：1,296円、10個入り：2,484円。

鶴屋八幡「舞鶴」の賞味期限は製造日から15日間です。

日持ちは長くないため早めに食べるのがよさそうです。

鶴屋八幡の直営店や百貨店で販売されています。

関西・関東の百貨店を中心に店舗を出店しています。

鶴屋八幡の本店は大阪市中心地、淀屋橋近くにあります。