六花亭・新春どらやき「去年今年（こぞことし）」

六花亭で年末年始にかけて販売される限定のどら焼き「去年今年（こぞことし）」を食べてみました。

皮の表に去年の干支、裏に新年の干支の焼き印が付いた、新たな1年を迎える時期にぴったりのどら焼きです。

六花亭「去年今年」を食べた感想

2023年12月に六花亭の通販「おやつ屋さん」に入っていたので購入しました。

北海道の六花亭まで行けなくても通販で買えるのがうれしいですね。

パッケージには明治〜昭和の俳人・小説家、高浜虚子の俳句「去年今年　貫く棒の　如きもの」が記されています。

「今年がゆき、新しい年が始まっても自分の中で変わらない信念を持ち続けることが大切」という意味です。

袋の一部が透明で2023年の干支、卯年の焼き印が付いています。ふっくら丸みのあるウサギでかわいらしい。

そして、裏側には2024年の干支、辰年の焼き印。一見分かりにくいですが、タツノオトシゴのような細長い辰ですね。

通年販売している六花亭の「どらやき」と比べると、皮の大きさ7.5cm、重さ42gとやや小さめ。

口当たりはしっとり、もち粉が入っているため生地にもっちりとした弾力があり京都の「阿闍梨餅」に似た食感です。

中のこしあんはあっさりとした甘さまろやか。全体的にしつこさがなくぱくりと軽くいただけました。

毎年、焼き印のデザインが違うので年末年始の楽しみに買いたくなりますね。

六花亭「去年今年」は1個126kcalです。

2024年1月時点で「去年今年」は1個130円（税込）です。

今回は通販で北海道から関東へ取り寄せたため、到着日を含め3日間でした。

北海道の六花亭店舗で購入すると3〜4日くらいの日持ちになりそうです。賞味期限は長くないためご注意ください。

六花亭店舗に確認したところ、クリスマス明けから1月5日までの販売予定です。

店舗によっては在庫がなくなり次第早めに売り切れる場合があるそうです。

六花亭各店舗で販売しています。

今回は六花亭オンラインショップの送料無料の詰め合わせ「おやつ屋さん」に入っていました。

六花亭の本店はJR札幌駅南口から徒歩5分の場所にあります。

店舗・喫茶室・室内楽ホール・ギャラリーを備えた10階建ての自社ビルです。