巌流本舗どら焼き「巌流焼」

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」個包装

山口県に本店を構える巌流本舗の「巌流焼」を食べてみました。

「巌流焼(がんりゅうやき)」は武蔵と小次郎の決闘の地とされた巌流島を由来にしたどら焼き。昭和5(1930)年から販売している巌流本舗の看板商品です。


巌流本舗どら焼き「巌流焼」について

巌流島(正式名称「船島」)は山口県下関市の関門海峡に浮かぶ、一周約1.6kmの島。

歴史上、慶長17年4月13日に宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘をしたことで知られ、敗れた佐々木小次郎の流派「巌流」をとって巌流島と呼ばれるようになりました。

現在は無人島で観光周遊船が接岸できる浮桟橋や武蔵・小次郎の像、関門海峡沿いには散策道や休憩所が設置され、唐戸桟橋や北九州市・門司港から巌流島への直行便が就航しています。

山口県・巌流本舗の包装紙

今回は「巌流焼」と「おそいぞ武蔵」の詰め合わせ「巌流島龍虎セット」を購入しました。

2種類のどら焼きを楽しみたいときには詰め合わせがおすすめです。

山口県・巌流本舗の包装紙の佐々木小次郎と武蔵

包装紙には佐々木小次郎と武蔵の決闘場面が。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」「おそいぞ武蔵」箱

箱にも決闘場面と「巌流焼 白餡」と「おそいぞ武蔵 黒餡」の文字入り。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」「おそいぞ武蔵」詰め合わせ

箱の中には「巌流焼」と「おそいぞ武蔵」が並び、なんとも良い構図です。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」「おそいぞ武蔵」しおりの写真

同封のしおりには「巌流焼」と「おそいぞ武蔵」の写真。白餡、黒餡の対照的なのが武蔵と小次郎のようです。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」「おそいぞ武蔵」商品紹介文

巌流島の決闘についても詳しく載っています。

「巌流焼」を食べた感想

「巌流焼」と巌流島決闘の由来や歴史がわかったところで、さっそくいただきます。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」個包装

パッケージが透明なので中のどら焼きがよくわかります。

山口県・巌流本舗どらやき「巌流焼」

皮は9.5cm、重さ84gの大きめサイズ。真ん中に入った「巌流焼」の焼き印が勇ましくかっこいいです。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」白あん断面

一口頬張ると皮がしっとり、ふっくら。霜柱が入った断面が歯切れのよい食感を生み出しています。中には北海道十勝産いんげん豆とざらめ砂糖を使用した白あんがたっぷり入っています。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」白あん

白餡のどら焼きの中ではかなりの高評価。甘すぎず、豆の風味がきちんと感じられ大変おいしくいただきました。

「巌流焼」のカロリーは?

「巌流焼」は100gあたり291kcalです。

山口県・巌流本舗どら焼き「巌流焼」カロリーと原材料

「巌流焼」の値段は?

「巌流焼」は1個199円(税込)。

「巌流焼」「おそいぞ武蔵」が半分つず入った詰め合わせ、巌流島龍虎セットも販売されています。 

「巌流焼」の賞味期限は?

「巌流焼」の賞味期限は製造日から20日です。

「巌流焼」買える場所・通販は?

山口県下関の巌流本舗本社工場や直営店、販売店、公式オンラインショップで購入できます。

  • 巌流本舗本社工場:山口県下関市長府扇町6-44
  • 彦島店:山口県下関市彦島江の浦1-5-2
  • 川中店:山口県下関市川中豊町2-7-15
  • 大丸下関店:山口県下関市竹崎町4-4-10

また、下関市のふるさと納税返礼品になっています。


巌流本舗本社工場 営業時間・店舗情報

巌流本舗本社工場はJR長府駅から車で5分ほどの場所にあります。

  • 住所:山口県下関市長府扇町6-44
  • 電話番号:083-248-3150
  • 営業時間:8:00〜17:00
  • 定休日:水曜・日曜

巌流本舗・どら焼き「巌流焼」商品情報

商品名巌流焼
製造者(株)巌流本舗
税込価格199円
賞味期限・日持ち製造日より20日
カロリー100gあたり291kcal
皮の大きさ9.5cm
原材料砂糖(国内製造)、小麦粉、卵、白隠元豆/膨張剤、(一部に小麦・卵を含む)
重さ84g
通販・お取り寄せ巌流本舗
JANコード4944265000015