村岡総本舗どら焼き「とら焼き宗歓」

佐賀県小城市、村岡総本舗のどら焼き「とら焼き宗歓」を食べてみました。

虎皮の生地に白いんげん豆を使用した紅色のあんを包んでいます。

村岡総本舗「とら焼き宗歓」味・食べた感想

今回は百貨店の銘菓コーナーで見つけて購入しました。「宗歓」とは佐賀市唐人町にまつられる唐人神社の神様である朝鮮からの帰化人「李宗歓」を称えて名付けたそうです。

「とら焼き宗歓」は黄色にピンクの水玉模様のパッケージ。銘菓コーナーには数あるお菓子が並んでいましたが、特徴的な色合いで目立っていました。

中身を取り出すと、手のひらに収まる虎皮のどら焼きが登場。

半分に割るときれいな紅色！小豆餡のどら焼きが多いので、知らずに食べると驚くかもしれませんね。

皮はしっとりとした口あたり。紅餡には白いんげん豆の粒が混ざり、品のある控えめな甘さです。

色合いからして桜の季節にぴったりなお菓子だなと思いました。

村岡総本舗「とら焼き宗歓」は1個あたり211kcalです。

原材料は「砂糖（国内製造）、大手亡豆、小麦粉、卵、米飴、みりん／膨張剤、コチニール色素」。

村岡総本舗「とら焼き宗歓」は1個120円（税込）。袋入りや箱入り、どら焼きとの詰め合わせも用意されています。

村岡総本舗「とら焼き宗歓」の賞味期限は製造日から15日間です。店舗で購入するときはさらに短い場合があります。

村岡総本舗の店舗や公式オンラインショップで購入できます。

ほかに、佐賀玉屋、小倉井筒屋、阪急梅田本店、玉川高島屋、大宮そごうなどでも取り扱いがあります。百貨店等での販売・出荷実績の一覧は村岡総本舗公式サイトに掲載されています。

村岡総本舗のお菓子は、佐賀県小城市のふるさと納税返礼品としても受け取れます。

村岡総本舗は明治32（1899）年創業。店舗は佐賀県小城市の本店を中心に8店舗、全国の百貨店でも取り扱いがあります。小城羊羹やシベリア、佐賀を代表するポルトガル伝来の丸ぼうろが有名です。